2016年1月14日 (木)

Oxford University libraries 6: Bodleian Main Library

オクスフォード大学には、中央図書館たるボドリアン・ライブラリーをはじめ、学部,カレッジ、研究所と全部で98の図書館・図書室がある。

ボドリアンのオールド・ライブラリー。

P1140140
ボドリアン・ライブラリーは、英国では大英図書館に次ぐ規模の図書館である。英国に6つある法定納本図書館のひとつであり、英国で出版されるあらゆる出版物が納められている。

P1140145

P1140146

 

Related entries

- Oxford University libraries 5: Social Science Library

- Oxford University libraries 4: Law Library

- Oxford University libraries 3: Radcliffe Camera

- Oxford University libraries 2: Said Business School

- Oxford University libraries 1: Education

| | コメント (0)

2016年1月 7日 (木)

Hilary Term begins.

冬学期(Hilary Term)が始まった。

この時期の早朝、教育学部へと向かう道の途中にあるUniversity Parksの緑の芝生は、霜が降りて真っ白になる。

P1140110
そんな中を学生たちは、白い息を吐きながら行き来している。

P1140115

前学期の期末レポートの締め切りは、タームのはじめにある(休み中もしっかり勉強させる仕組みなのだろう 苦笑)。それぞれのレポートを提出し、一区切りがついた。

全体の三分の一を消化したばかりだが、四十男にはもうお腹いっぱいといえる量であった。とはいえあと二学期、さらにどっぷりとオクスフォードに漬かろうと気持ちを切り替えることにした。

| | コメント (0)

2015年12月31日 (木)

行く年来る年

オクスフォード大学の寮で迎える年末。

年越しそばもおせちもないが、軽い食事を準備して、無事一年を過ごせたことを一人泡酒で祝う。

P1140097

オクスフォード留学が最終的に決まってから、まだ4ヶ月も経っていない。意外な展開の一年であった。

久しぶりの一人暮らし、新たに学ぶ教育学と、ここ数年とはずいぶん違うことをしている。この機会をどのように活かすことができるか、この先のライフプランも含めてぼんやりと考えた。

| | コメント (0)

2015年12月28日 (月)

越冬中

クリスマス休暇中の大学は静まりかえっている。

図書館も閉まっているため、ジョギングなどのエクササイズの時間を除いて、静かな寮にこもって朝から晩までコンピュータに向かう。

P1140095

執筆中の教科書の原稿、冬休み中のレポート、修士論文の文献集めとレビュー・・・、とやることはたっぷりあってなかなか減らない(苦笑)。

| | コメント (0)

2015年12月24日 (木)

ゼミ卒業生との食事4

かつて我がゼミにあった就活ジンクスを破って電通に就職した元ゼミ生が、はるばる日本から遊びに来た。

クリスマス・イブのオクスフォードなんて見るとこないよ、と忠告したのだが、気にせず訪ねてきてくれた。

彼を連れて、オクスフォード観光に繰り出した(といっても大学内を案内するだけだが)。

P1140041

P1140042
開いている店も少ないので、遠来の客を寮のキッチンでもてなす(笑)。

P1140057

P1140058

我々二人しか残っていない静かな寮で、ワインのボトル2本分、たっぷりと彼の活躍話を聞き、人生相談に乗った。

悪くないクリスマス・イブの過ごし方である。

P1140059

彼を送り出した後、カレッジの礼拝堂へ。

静寂の中に行われる深夜の礼拝に出席する。

P1140060_2

P1140062

オクスフォードに残るわずかな人々と救い主の降誕を祝った。

 

Related entries

 

- ゼミ卒業生との食事3

- ゼミ卒業生との食事2

- ゼミ卒業生との食事

 

- ICU稲葉ゼミ英国支部会

- ICU 卒業式2014

- 卒業研究打ち上げ2014

- 卒業研究発表会2014

- Sunday Service

- ゼミOB新年会

- ゼミOBと忘年会

- ゼミ合宿2013 Day2

- ゼミ合宿2013 Day1

- 啐啄同時2

- ゼミ飲み会(Autumn 2013)

- ゼミ飲み会(Spring 2013)

- ICU卒業式2013

- 最後まで粘った話二題

- ゼミアルバム

- 卒業研究発表会2013

- 締め切り前日

- ゼミ合宿2012

- ゼミ飲み会(Autumn 2012)

- ゼミ生有志とBBQ

- ゼミの写真撮影2012

- ゼミ2期生OB会2012

- 企業家研究フォーラム年次大会2012

- ゼミ飲み会(Spring 2012)

- ゼミ生からの贈り物

- 卒業研究打ち上げ2012

- 卒業研究発表会2012

- 卒業論文

- ゼミ合宿2011

- ゼミの写真撮影

- ゼミの就活ジンクス

- 啐啄同時

- ゼミOB会

- ゼミ飲み会(Spring 2011)

- 卒業ライブ

- 卒業茶会

- 宴のあと

- 卒業研究発表会2011

- ゼミ合宿2010

| | コメント (0)

2015年12月23日 (水)

倫敦逍遙

私の留学開始とほぼ同時期に、日銀に勤める中学時代以来の友人がロンドン支店に転勤していた。

是非会おうと思っていたが、学期中は忙しくてオクスフォードの外に出られず、冬休みに入ってやっとロンドンに向かうことになった。10月にオクスフォードに来て以来、初めてオクスフォードを出たことになる。

友人と会う前にしばしお気に入りの街路を散歩する。

P1130994

P1140003

P1140010

P1140021

P1140033

O&Cで友人と落ち合い、数年分の会話を楽しんだ。

Related entries

- ロンドンへII

- London at weekend

- ロンドン大学巡り

- Gate crasher

- 紳士倶楽部巡り

- Reunion in London

- Mayfair ramble

- Hampstead picnic

- Morning exercise

- December London

- 金曜のランチはフィッシュ&チップス

- 友人とのランチ

- ロンドンへ

- The Last Monday Bar Club

- 英国へ

| | コメント (0)

2015年12月21日 (月)

Hugh Grant

カレッジのジムの壁に飾られている歴代のスポーツクラブのOBたちの記念写真。

P1140155
1981年のカレッジのラグビー部の集合写真に、俳優ヒュー・グラントの若かりし頃の姿があった。

才色兼備で、オクスフォード大学では英文学を学んでいた。

New Collegeの名誉フェローとして、今でも年に一度カレッジに講演に来るとのことである。

| | コメント (0)

2015年12月18日 (金)

Oxford University libraries 5: Social Science Library

オクスフォード大学には、中央図書館たるボドリアン・ライブラリーをはじめ、学部,カレッジ、研究所と全部で98の図書館・図書室がある。

やはり寮のすぐ近くにあるSocial Science Library。

P1130956
新しい建物に入っていて、設備は最新である。Education Libraryに次いで世話になったところだ。


Related entries

- Oxford University libraries 4: Law Library

- Oxford University libraries 3: Radcliffe Camera

- Oxford University libraries 2: Said Business School

- Oxford University libraries 1: Education

| | コメント (0)

2015年12月14日 (月)

Oxford University libraries 4: Law Library

オクスフォード大学には、中央図書館たるボドリアン・ライブラリーをはじめ、学部,カレッジ、研究所と全部で98の図書館・図書室がある。

寮のすぐ近くにあるLaw Library。ハードワークを課す法学部らしく、オクスフォード大学の図書館の中でも開館時間が長く、また休日や休み中の開館期間も長い事が特徴である。

P1130958

P1130959

他の図書館とは違う、立派な椅子が印象的だ。


Related entries

- Oxford University libraries 3: Radcliffe Camera

- Oxford University libraries 2: Said Business School

- Oxford University libraries 1: Education

| | コメント (0)

2015年12月10日 (木)

Kitchen Party

秋学期が終わり、寮の同じハウスに住むハウスメイトたちもそろそろ帰省する時期である。学期の終わりを祝って、キッチン・パーティを開くことになった。

学期中は皆忙しく、ハウスメイト全員が顔を合わせることもあまりないので、良い機会だ。

P1130977
持ち回りで今回は私がアンチョビ&ツナソースのフジリ・パスタを、ハウスメイトのイタリア人ターニャがピザを担当。

P1130978

授業も終わり、学期末の数々のOxmas行事も終えた面々は、ほっとひと息といった表情。休暇中のプランについて、話が弾む。

P1130980

私は、いろいろと仕事もあって帰国はせず、オクスフォードで越冬である 涙。

Related entry

- Housemates



| | コメント (0)

2015年12月 8日 (火)

次男の誕生

出産のため日本に残り、長男とともに里帰りしていた妻から、無事男の子を出産したとの連絡があった。

Dsc_3518

予定よりも2週間近く早く、二人目ということもあってか、陣痛が始まってから1時間足らずのスピード出産だったとのこと。

クリスマス頃の出産予定だったので、ちょっと慌てたが、二度目の大事業を成し遂げた妻に深く感謝。妻と長男を預かる妻の両親にも感謝である。

私は3月まで帰国できないので、父子対面はそのときまでおあずけ 涙。

Related entry

- 妻の出産

| | コメント (0)

2015年12月 6日 (日)

Advent Service

待降節(Advent)のこの時期、多くのカレッジのチャペルでは待降節の礼拝が執り行われる。

私の所属するNew Collegeは、荘厳なチャペルと著名な聖歌隊でも有名で、学期中もよく晩禱(evensong)に出席していた。

学期の終わり、友人を誘ってアドヴェント・サービスに参加する。

P1130966
P1130964

少年たちのソプラノ・ボイスは、まさしく天上の天使たちの歌声であった。

アドヴェント・サービスが終わると大学も冬休みへと入ってゆく。

| | コメント (0)

2015年12月 4日 (金)

Oxmas 2

Oxmasは続く。今日は友人に誘われて、大学のワインサークルのクリスマス・ディナーに参加した。

ディナー・ジャケットのドレスコードがあるので、タキシードでおめかししてカレッジのダイニング・ルームへ。

P1130945

P1130941

さすがワインサークル、おいしい料理を楽しみつつも、メインはやはりワインのテイスティングである。

今回のテーマはアマローネ。1990年代から1960年代まで遡って試す。

P1130947

普段安ワインばかり飲んでいて、同じ銘柄のワインを作年順にテイスティングしてゆくヴァーティカル・テイスティングの経験もほとんどないので、通な分析などすべくもない。

しかしこのようなセッティングでテイスティングすると、素人でも非常に細やかにワインを味わえる。

いいワインを堪能できた一夜であった。

| | コメント (0)

2015年12月 3日 (木)

Oxmas

秋学期(Michaelmas Term)ももう最終週。町も大学もクリスマスの飾り付けがみられるようになる。

この時期大学では、学期の終わりを祝って一足早いクリスマス・イベントが目白押しだ。これらは、Oxmasと呼ばれているらしい。

今日は、同じクラスの友人がクラスのメンバーを招いてのクリスマス・ディナー。場所は、Lady Margaret Hall (LMH)だった。

P1130884

P1130882

P1130888

ディナーの後はワインをすすりながら、学生自治会の主催するジャズ・ライブを拝聴。

学期末の賑やかな夜は更けていく。

P1130890

| | コメント (0)

2015年11月28日 (土)

Christ Church Regatta

学期も終盤、カレッジ対抗のボートレースの時期となった。

2番ボートで参戦。

P1130832
P1130837

P1130843
P1130842_2

P1130861

結果は2戦2勝。

P1130894

試合が終わり、パーティで盛り上がった。

P1130898
P1130912

Related entries

- Formal Hall with boaties

- New College Boat Club

- LMBC Dinner

- LMBC Reunion

- LMBCの後輩

- LMBCの服飾的貢献

- The Last Monday Bar Club

| | コメント (0)

2015年11月24日 (火)

Formal Hall with boaties

ボート部の仲間に誘われて、カレッジの夕食に出席した。

P1130865

P1130867


Related entries

- New College Boat Club

- LMBC Dinner

- LMBC Reunion

- LMBCの後輩

- LMBCの服飾的貢献

- The Last Monday Bar Club

| | コメント (0)

2015年11月23日 (月)

オクスフォード大学に出願する2

(承前)

4.面接
面接はスカイプを通じて行われた。インタビュアーは2名、時間は30分ほどであった。出願動機、研究目的、これまでの経歴、今後のキャリア、海外で多くの多様な留学生の中でやっていく自信はあるか、PhDを持っているのになぜまた修士課程に出願したのかなど、きめ細かく訊かれた。

インタビューも終わりの方になるとインタビュアーの一人は上機嫌で、「通知が届くまで3週間ほどかかるから待っててね」ともう合格したかのように今後のことを、あれこれと教えてくれた(日本ではそんな会話はあり得ない 笑)。

5.学部からの合格通知
3週間ほどして学部からの合格通知が届いた。が、これが条件付き合格(conditional offer)だったのだ 涙。英語圏の大学で学位を取っていたので語学試験免除申請を出したのだが、「語学試験免除の申請が通らなかったので、語学試験を受験せよ」とのお達しである。これにはかなり驚いた(後でオクスフォードのほかの学部の教員に訊いてみても、そのようなことは珍しいという)。前回の留学が20年近く前だったからか、出願書類や面接時の英語が拙かったからか、理由は定かではない(実際に留学してみると、クラスメイトの第一言語はすべて英語で英語力の差は明らかだったので、仕方ないかなとも思う)。

仕方なくIELTSを受験した。オクスフォード大学では、オーバーオール・スコア7.5以上、各コンポーネント7.0以上の成績が求められる。1回目の試験でオーバーオール・スコア7.5を取ったが、ライティングが6.5で7.0に届かなかった。その後も再受験するがライティングがどうしても7.0に届かない。しかし釈然としないものがあったので学部に経過を説明し、英国で博士号も取っているし、英語で本も論文も出版しているのだが、各コンポーネント7.0以上の成績が必要かもう一度問い合わせてみると、「それならいいです」とあっさり無条件合格(unconditional offer)に変わった(・・・一体なんなんだ??)。

こういうところは、故意に裁量の余地を大きめに残す英国流の選考方法である。日本ならばそもそも語学試験免除申請の時点で確実に語学試験は免除されたであろうし、語学試験を課されることになったなら、IELTSで7.0に届かないコンポーネントがあれば確実に落ちただろう。よく言えば柔軟性に富んだ、悪く言えばいい加減なものである。

6.カレッジからの受け入れ通知
その後、出願に際して第一希望としたNew Collegeから受け入れの通知があった。オクスフォード大学には40ほどのカレッジ(学寮)があり、学生はそのいずれかに所属することになる。歴史、学生数、得意分野、名声・財力などは様々だが、教育学研究科からだと出願できるカレッジは、以下の通りであった。

学部生・大学院生のカレッジ:Brasenose, Exeter, Harris Manchester, Jesus, Lady Margaret Hall, New, Pembroke, Regents Park, St Anne’s, St Catherine’s, St Edmund Hall, St Hilda’s, St Hugh’s, St Peter’s, Trinity, Wolfson and Worcester
大学院生のみのカレッジ:St Antonys, Linacre, Green Templeton, St Cross, Kellogg and Wolfson

この中から選ぶなら、個人的にはNew Collegeが筆頭にくる(オクスフォード全体の中から選ぶならNew Collegeに加えて、Balliol, Christchurch, Magdalen, Merton, Nuffield, St. John'sあたりが入る←カレッジの財力と知名度で選んだ)。

参考:オクスフォード大学の各カレッジの財力

参考:オクスフォード大学のカレッジ別の学力ランキング(学部生)≒知名度

カレッジへの受け入れが決まれば、出願手続きはすべて終了ということになる。
こうして無事にオクスフォード大学への留学が決まった。

そもそも過労で倒れるというアクシデントがきっかけで始まった大学院受験だが、まだ修士課程くらいなら合格できることがわかってほっとした。体調や仕事との兼ね合いで併願もできずリスクは高かったが、結果的には集中できたのかもしれない。毎年多くの学生の大学院進学指導や推薦状作成をしているが、それも役に立ったといえそうだ。

大学院の受験も、就職活動も、奨学金や研究資金の申請も、出願の基本は同じだ。つまり

「自分はどういう人間か、これまでどのように生きてきたか(自己紹介・これまでの実績)、

なぜこれをしようとしているのか(志望動機)、

ここでの経験を今後どのような貢献に変えてゆくか(将来展望)」

という3点をいかに説得的に語れるかにあると思う。出願はいろいろと面倒なことも多いが、その中でこの3点を語れる場所は意外に少ない。十分に練った書類を作れるかが試されるのだ。

以上、留学を考える人の参考になれば幸甚である。


Related entries

- オクスフォード大学に出願する1

- 啐啄同時2

- 最後まで粘った話二題

- 奨学金をとった話

- 800th Anniversary

| | コメント (0)

2015年11月22日 (日)

オクスフォード大学に出願する1

留学を考えている方の参考になればと思い、2015年10月にオクスフォード大学大学院教育学研究科に入学するまでの経緯をまとめておく。

1.出願までの経緯
2015年9月から1年間サバティカル・リーブをとれることになった。在外研究をするつもりで受け入れ先に申請を、と思っていた矢先に過労で入院してしまい、申請ができなかった。

それならばと、ずっと興味のあった高等教育論について研究することにして大学院の修士課程での留学を考えはじめる。大学教員をしているが、教育について体系的に学んだり研究したことはない。今後速いペースで進む若年人口の減少や高等教育のグローバル化を日本の高等教育機関はどのように生き抜いていくのか、ということにも興味があった。

2.出願先選び
出願先として検討したのは、ハーバード大学オクスフォード大学ロンドン大学教育研究所(IoE;現在はUCLと合併)の3校である。いずれも高等教育専攻の修士課程を持つ(母校の一つ、ケンブリッジ大学は高等教育専攻がなかった 涙)。

ハーバード大学は出願に際してGMATのスコアが要求されるが、受験している時間がなかったのでパスした。IoEも小さな子供のいる家族を連れての留学だと、ロンドンは都会過ぎてちょっと難しい。結局ほどよく田舎のオクスフォード大学に出願することにした。

通常は滑り止めも出願するものだが、時間がとれずオクスフォード大学専願となった。

3.出願書類
オクスフォード大学の選考プロセスは、学部による書類選考、面接(スカイプ面接も含む)、カレッジによる書類選考、合否の決定(条件付き合格の場合もある)となる。

出願はウェブを通じて行う。ウェブに所定の記入事項を入力してゆくが、項目は多岐にわたり、いろいろと調べながらの入力で、数日かかった。

オクスフォード大学に提出する書類は下記の通り。推薦状を除く書類のほとんどは、2014年の夏休み期間中に時間を見つけてこつこつと収集・作成した。

1.出願動機書(personal statement)
2.2000ワード以内のエッセイ2点
3.履歴書
4.推薦状3通
5.学部・大学院等の成績証明書
6.学費を支払えることを示す証明書
7.英語を母語としていない場合は英語語学試験のスコア
8.7.の英語語学試験の免除を希望する場合はその理由書

1.は、1から2ページ程度にまとめる。

2.は私の場合1点は自分の研究書の要約、もう1点は日本の大学教育システムについての概要をまとめた。アカデミック・ライティングのレベルを試すもので、大学院レベルの英語のエッセイ・論文が書けることを示せればよい。

3.履歴書の書式は自由。自分の経歴・強みを十分に伝えられるように書く。年齢が年齢なもので、書くことには困らなかった。

4.は1通は直近の学位を取得した際の指導教員からでなければならない。私の場合、1通はケンブリッジ大学博士課程時代の指導教授、2通目は互いの研究領域をよく知っていて、教科書を共著したりした経営学者、3通目は職場の同僚で授業を共同開講している経済学の先生に依頼して、引き受けてもらえた。

5.出願に必要な学部の成績は、First ClassかGood Second (2.1)もしくはそれに等しいものが求められる。GPA換算の目安は3.6以上といったところである。私は学部を1992年に卒業していて、当時はGPAの仕組みはなかったが、その場合は自分で計算して提出する。計算してみるとGPAは3.66だったので、足切りされる心配はなかった。

6.教育学研究科の学費はオクスフォード大学の中でも最も安い部類に入るが、それでもEU域外からの留学生の場合カレッジ・フィーも含めて19,000ポンドほどかかる(最も高いのはMBAの50,200ポンド)。生活費も含めるとおおむね30,000ポンドほどかかるので、必要な資金を手当てしておく必要がある。過去の留学はすべて奨学金でまかなったが、今回は自弁である。

7.IELTSなら、オーバーオール・スコア7.5以上、各コンポーネント7.0以上の成績が求められる。英語圏の大学で学位を取っていれば語学試験免除申請を出すことができるので、8.の語学試験免除申請書を出した。

続く。


Related entries

- 啐啄同時2

- 最後まで粘った話二題

- 奨学金をとった話

- 800th Anniversary

| | コメント (0)

2015年11月21日 (土)

ICU稲葉ゼミ英国支部会

ロンドンに住むゼミOGが夫婦でオクスフォードを訪れた。

ご主人のオクスフォード時代の友人の結婚式とのことで、式までの間お茶をしながら、こちらでの生活の話を聞き、私がオクスフォードに留学するまでの経緯を話す。

P1130864

彼女はLSEを卒業し、現在はロンドンで監査法人に勤務している。臆することなく外資企業の海外のオフィスで働いているところが頼もしい。

こんなところで小さな支部会を開ける僥倖に感謝である。



Related entries

- 啐啄同時2

- 最後まで粘った話二題

- 奨学金をとった話

- 800th Anniversary

- 啐啄同時

 

- ゼミ卒業生との食事3

- ゼミ卒業生との食事2

- ゼミ卒業生との食事

 

- ICU 卒業式2014

- 卒業研究打ち上げ2014

- 卒業研究発表会2014

- Sunday Service

- ゼミOB新年会

- ゼミOBと忘年会

- ゼミ合宿2013 Day2

- ゼミ合宿2013 Day1

- ゼミ飲み会(Autumn 2013)

- ゼミ飲み会(Spring 2013)

- ICU卒業式2013

- 最後まで粘った話二題

- ゼミアルバム

- 卒業研究発表会2013

- 締め切り前日

- ゼミ合宿2012

- ゼミ飲み会(Autumn 2012)

- ゼミ生有志とBBQ

- ゼミの写真撮影2012

- ゼミ2期生OB会2012

- 企業家研究フォーラム年次大会2012

- ゼミ飲み会(Spring 2012)

- ゼミ生からの贈り物

- 卒業研究打ち上げ2012

- 卒業研究発表会2012

- 卒業論文

- ゼミ合宿2011

- ゼミの写真撮影

- ゼミの就活ジンクス

- 啐啄同時

- ゼミOB会

- ゼミ飲み会(Spring 2011)

- 卒業ライブ

- 卒業茶会

- 宴のあと

- 卒業研究発表会2011

- ゼミ合宿2010

| | コメント (0)

2015年11月17日 (火)

Oxford Union Society: Sir John Young "Jackie" Stewart

オクスフォード・ユニオン・ソサエティの講演会に出席。

各界の著名人が招かれるが、今回はF1ワールドチャンピオンを3度獲得した往年の名レーサー、サー・ジャッキー・スチュワート。

P1130776

ディスクレシア(難読症)のため早くから学業を諦め、自動車修理工をする傍ら、レースに誘われて才能を開花させた。

現役時代は緻密なレース運びで多くのレースに勝利し、後には自らもチームオーナーになった。

講演のほとんどは、レースそれ自体よりも勝つための仕組み作りの話だった。勝つためには、チームマネジメントやスポンサーの確保といったことにも目配りが必要だと強調して、関係者との関係づくりの要諦を、人なつこいスコットランドなまりで説く。

隣に座って知り合ったビジネススクールのMBAの学生とともに、「ビジネス」の進め方に感心しきりであった。

P1130779

講演が終わるとユニオンのバーでビールを飲みながら、気さくにメンバーと会話を交わす。

かつてのワールド・チャンピオンは若い学生との会話を遅くまで楽しんでいた。

- Related entry

Oxford Union Society: Tim Harford

| | コメント (0)

«Oxford University libraries 3: Radcliffe Camera