Japan's New Local Industry Creation & New Blog
日本における新たな地域産業の創造を、共同企業家および組織間協働という概念を用いて分析した研究書です(2009年刊行)。
内容の詳細は、こちら。
amazon.com (US)から注文いただけます。
学者の旅や日常の風景を収めた写真帳です。→ 遊子写真帳
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卒業式に出席した。
出席者はガウンを着用し、式に臨む。そして見送る在校生たち。
式後の風景。
教員はそれぞれの出身大学のガウンを着用するため、色もスタイルもバラエティに富んでいる。
同僚たちとの一枚。ちなみに着用しているガウンは、左前列よりオクスフォード大学、ケンブリッジ大学、南カリフォルニア大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学のもの。
ゼミ生たちとも写真に収まる。
みんなおめでとう!
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- 卒業茶会
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター主催のシンポジウム「イノベーションと起業インフラの国際比較」を聴講。
そういえば、以前ケンブリッジでのハイテク・ベンチャーの取材の手伝いをした際に、そのインタビューデータを分けてもらっていたのだが、専門というわけではないこともあって今はお蔵入りとなっている。
しかし折角だし、何かに使えないかと思案する機会になった。
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- 再び英国へ
大学院時代からの研究仲間と共著で書いた教科書、『キャリアで語る経営組織 —個人の論理と組織の論理』(有斐閣アルマ)の増刷が決まり、2刷に入った。
増刷に合わせて文章の小改訂も行ったので、より読みやすくなっているはず。
新年度、新学期に入って売れ行きもよく、増刷分の在庫もすでに残り1000部になったとの嬉しい知らせも出版社から届いた。
出版ビジネスは、初版を売り切れば2刷以降は出版社に順調に利益をもたらす。執筆者の一人として、赤字にならずに済んだことを喜ぶとともに、本書を購入してくれた読者の方々に深く感謝する次第である。
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横浜国立大学とスイス工科大学(チューリッヒ)の共催によるリサーチワークショップがあり、コメンテーターを頼まれた。本日が期日の確定申告を終えてから(笑)、横浜に向かう。
私の学部の出身は同大学の経営学部、しかも横浜国大側のオーガナイザーは神戸大学大学院時代に同じゼミでだったこともあっての依頼であろう。
スイス工科大学はアインシュタインも在籍していた名門で、ヨーロッパでもトップクラスの大学だ。さて、どんな人々が来ているのか?
会場は経営学部の教室。

卒業してちょうど20年。この教室に足を踏み入れるのも20年ぶりだ。
私がコメンテーターを務めるのは、Stefano Brusoni教授のセッション。
ピレリとミシュランのケーススタディから、イノベーションにつながる知識を生み出す組織内ネットワーク構造について論じていた。知識も組織内ネットワークも専門というわけではないが、クリアな論旨で非常に読みやすい論文だった。
氏はすでにトップジャーナルにいくつもの論文を掲載している実力派研究者で、つい最近ETHの教授となったとのこと。発表後に少し話すと人柄もすばらしかった。
一つの学部で英語オンリーのリサーチワークショップは難しいのであろうか、日本側のコメンテーターの半分は、私も含め外部の人間がかき集められていた(しかも特にその筋の専門家というわけでもなさそうだ)。
日本では、英語の壁はまだまだ大きそうである。
大阪での研究会へ向かう途中、長浜に立ち寄った。昨年夏の訪問以来だ。
まちづくり役場の山崎さんにインタビュー。設立から20年前後が過ぎて、黒壁やまちづくり役場も世代交代が進む時期に入っている。設立時のメンバーの消息や、世代交代の話などをいろいろと話してくれた。
さて、黒壁の施設をいくつか紹介。
蔵を改装したカフェ・レストラン、洋屋(14号館)。
料理だけでなく、食器にも注目されたい。
食器は、磁器ではなくガラス製のものが使われる。ガラスのあるシーンを、黒壁スクエア全体で演出している。
ガラスとアート作品を展示する黒壁美術館(10号館)。伝統的な町屋を改装した美術館で、展示品のみならず屋内の繊細な調度品も眼福である。
かつて交通の要衝として栄えた長浜は、薫り高い文化を残している。ガラスのメッカを目指す黒壁にふさわしい舞台ではないか。
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- 長浜訪問
日本ベンチャー学会のセミナーで、早稲田大学 井上達彦教授のレクチャーに出席した。
大学院時代以来の友人で、共著で教科書を書いたり、別荘に招かれたりといろいろ世話になっている。
彼はつい最近、『模倣の経営学』という戦略論の研究書を出版、一躍業界の時の人となった。
今回のレクチャーは、その著書のエッセンスをコンパクトにまとめたもので、本を読む前からその内容がとてもよくわかった 笑。
聞いていて、思わずなるほどと唸らさせられる。みんながぼんやりと気にとめていたイノバティブな企業の模倣という戦略を明快にコンセプトとセオリーにしてくれた本で、多くの戦略論者が「やられた」と思ったに違いない。
サバティカルに入った彼は、このヒットを手土産に名門、米国ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールへと旅立っていった。
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- 友人の別荘へ
今年の三鷹は例年にない寒さが続く。
寒いときにはおでんである。
私のおでんは京風で、出汁はたっぷり良質の昆布と鰹節に、塩のみの味付け。
じゃがいも、大根などを下ゆでし、揚げ物はお湯にさっとくぐらせて油分を落とす。
大鍋を二つ準備して出汁を取り、一つの鍋にはじゃがいも、大根、ゆで卵、鰯のつみれなどの白物、もう一つの鍋には、こんにゃく、たこ、練り物・揚げ物やすじ肉など色のついた食材を順に入れて、ゆっくりと煮込む・・・。
大根やじゃがいもがすっとやわらかく、そして揚げ物の類がふわっと仕上がったら完成。
(二日目以降は、新たに出汁を追加すれば香りもよく、味もさらになじむ。)
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マンハッタン島をばたばたと移動しながらスケジュールをこなすと、もう午後3時。昼食はまだ済ませていない。
グランドセントラル駅近くのおいしいオイスターバーに立ち寄る。
すでに午後のハッピーアワーの時間で、おすすめオイスターが安い。遅すぎる昼食に、バーでグラスの白ワインとオイスター半ダースを注文。これでもトータル1200円である。
夕方まで、やはりグランドセントラル駅近くの倶楽部で時間を過ごした。イェール大学の卒業生が組織する倶楽部だ。
ラウンジには、OBである合衆国歴代大統領の肖像画がかかる。
第38代大統領ジェラルド・フォード
第41代大統領ジョージ・ブッシュSr.
第42代大統領ビル・クリントン
第43代大統領ジョージ・ブッシュJr.
夕食は、マンハッタンで働く友人とセントラルパーク近くで待ち合わせる。
facebookなどで消息はわかるのだが、リアルに会うのは4年ぶりだ。時の流れの速さには、驚嘆するしかない。
友人おすすめのステーキハウスに招かれて、ワインとステーキで旧交を温める。さすが友人のとっておき、すべてがすばらしいクオリティで、あっという間の数時間であった(・・・、で写真も撮り忘れた 涙)。
再会を約して別れ、翌朝早朝の便で東京に向かった。
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- NYの友人
ボストン滞在中の宿は、百年ほどの歴史を持つ倶楽部。
この倶楽部はバックベイ(the Back Bay)と呼ばれる、19世紀に整備されたエリアにある。
時間を見つけて、周囲を散策した。
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- ボストン夕景
ハーバード大学で開催される社会企業家のカンファレンス、Social Enterprise Conferenceの二日目。
本日の会場は、ハーバード・ビジネススクール。
ベーグルなどの軽い朝食の後、オーディトリウムで開かれた講演会。
Ashokaの設立者、ビル・ドレイトンが講演する。
ビル・ドレイトンは、ハーバード大学の学生だった1960年代から社会問題の解決に関わり、1970年代には、カーター政権の環境保護庁長官アシスタントとして「排出権取引」を立ち上げた人物だ。
Ashokaは、彼が立ち上げた社会起業家育成支援のための非営利組織で、その筋では非常によく知られた存在である。
ハーバード・ビジネススクールとハーバード・ケネディスクールで行われている社会企業家教育や支援に関わる活動についてのセッション。
資本主義の権化のように思われているビジネススクールだが、実は社会的企業にも興味を持つ学生は非常に多い。
ハーバード・ビジネススクールの学生1800人の三分の二がSocial Enterprise Clubに関わっていて・・・、というくだりをきいて、十数年前、まだ私がビジネススクールの大学院生だった頃との注目度の違いに驚かされた。
もう一つ驚かされたのが、このカンファレンスはハーバード・ビジネススクールとケネディスクールの大学院生(しかもほとんど修士課程の学生)によるオーガナイズだということだ。世界中からこれだけのスピーカーを集め、2000人の参加者と多くのスポンサーを動員するその手際の良さはたいしたものだ。
しかもこれだけ盛りだくさんの内容なのに、参加費は二日間のカンファレンスフィーがたったの1万4000円。参加資格などもなく、誰でも気軽に参加できるオープンさはすばらしい。
ハーバードの学生と大学のレベルの高さを如実に示すカンファレンスであった。
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- Social Enterprise Conference at Harvard 2012 (1)
冬学期の授業が終わり、海外出張。流氷の上空を飛ぶ。
乗継地シカゴで雪のために足止めをくい、20時間近い移動であった。
目的地は米国ボストン。ハーバード大学で毎年開催される社会企業家のカンファレンス、Social Enterprise Conferenceに参加する。
初日の会場は、ジョン・F・ケネディ行政大学院。
2000人近くが参加し、6〜7つのトラックが同時に進む。
学者だけの会合ではない。世界中から社会企業家、投資家、支援者、学生などが集う雑多なコミュニケーションのるつぼである。
隣人に話しかけてみれば、実際に起業している社長やハーバードの学生たちはもちろん、Aspen InstituteやAshokaなど著名な組織のメンバーとすぐに話をすることが出来る。
若くして「すごいこと」をなしつつある企業家たちのディスカッション。素敵な表情だ。
懇親会で会った日本からの参加者。自身社会企業家であり、社会的企業をバックアップする田辺大氏が毎年ツアーをアレンジし、海外の社会企業家たちと交流している。
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