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2010年1月 9日 (土)

政策懇談会(10年01月)

国家戦略室に勤務する友人主催の私的勉強会、政策懇談会に参加した。

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今回のテーマは、「国際金融危機とIMF」。財務省国際局の池田洋一郎氏が講師を務める(詳細はこちら)。氏は以前にもこの勉強会で講演しているが、いつも大変興味深いテーマで、広い会場は今回もいっぱいになった。

発足当初、IMFの存在意義は、米ドルを中心とする固定相場制度の番人であった。しかし時代とともにその役割は、国際金融・経済危機に対応する消防士というべきものに変わっている。

危機の火消しには様々な政策が用いられるが、やはり緊急時の融資をスムーズに進められるような財政基盤が必要だということ、そして急速な経済成長を遂げる中国をはじめとする新興国がIMFへの資金拠出を増やす中、これらの国が今後どのように政策決定プロセスに参加し、どのように国際金融の枠組みで役割を果たしていくかということが重要になるということ・・・。

昨今のグローバリゼーションに起因する様々な動きは、十数年前のIT革命期を彷彿とさせて観察者としては大変興味深い。そして、本当におもしろい時代に生きていることを実感させられる。

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