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2010年6月28日 (月)

Stoke on Trent

早朝にロンドンを発ち、車中で2時間。英国中部の陶磁器の街ストーク・オン・トレントに到着した。学会が開かれるキール大学の最寄り駅だ。
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ストーク・オン・トレントは、英国の陶磁器メーカー ウェッジウッド社の本拠地である。駅前の広場には、トレードマーク(?)の「ポートランドの壺」を手にした創業者、ジョサイア・ウェッジウッドの銅像が置かれていた。

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あまり質のよくない英国の土からよい陶磁器を作ろうと試行錯誤を重ねていたが、息子の代になって、動物の骨灰を混ぜることで高品質の陶磁器生産が可能になった。これがいわゆる、ボーン・チャイナ(bone china)である。

彼はまた、窯の中の高温を測るパイロメーター(高温測定計)を発明し、王立協会のフェローにも選ばれた科学者でもあった(ちなみに彼の孫の一人が、進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンだ)。

英国の陶磁器のレベルを格段に向上させ、二世紀後の現代でも世界に名の知られる企業を興した企業家に敬意を表して、学会の会場へ向かった。

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