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2010年10月27日 (水)

Japan as Number One revisited

1979年に刊行され、日本でも70万部のベストセラーとなった『ジャパン・アズ・ナンバーワン』(原題:Japan as Number One)。その著者である社会学者エズラ・ヴォーゲル教授を記念するシンポジウムが、本人出席のもと東京六本木で開かれた。

冒頭、紹介の挨拶に立ったのは元首相中曽根康弘氏で、会場の雰囲気も1980年代にさかのぼる。

続いて行われた3部からなるシンポジウム。米国ハーバード大学で長く教えたヴォーゲル教授は、多くの弟子を育て、今回のシンポジウムも在京の弟子たちが多く関わっていた。ハーバードでヴォーゲル教授は、Juku(塾)と称して、夕方に自宅に学生たちを集め、彼らと自由に議論する場を頻繁に設けていたという。多くの弟子たちが、その際に触発されたエピソードを語っていた。

P1020243

『ジャパン・アズ・ナンバーワン』というタイトルは、「Japan 'as' (NOT 'is' or 'was') Number One」ということで、それ自体含蓄が深い。戦後日本の来し方を、ほとんど変わることのない日本人や日本社会の特質とも併せて考える必要があろう。

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