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2010年11月 1日 (月)

Amazonの書評

過日出版された同僚と共著の教科書について、Amazon.comの紹介ページに書評が載っていた。

Management

出版後、研究仲間や同僚、学生などからコメントをもらう機会はあったが、この書評は年配の技術系実務家と思われるレビューワーによるもので、それまでにいただいたコメントとは違う視点で語られている。

引用させていただくと・・・、

> 簡単に言うと,『入社』,『昇進』,『部下を持つ』,『内部葛藤』,『組織をまとめる』,『事業をまとめる』,『会社をまとめる』,『社会に貢献』とキャリアがステップアップしていく中で,元々は個人の理論が先行していた会社人生がどんどん会社側につき変わっていく,その中での組織のあり方を学者の見識をも交えて議論していく流れです.

> 個人と組織のあり方をHow to本の視点ではなく,組織論的な学術的視点を織り込み解説しています.専門書に比べると平易で読みやすいのですが,コラムなどを使い専門用語の解説も外さない,組織論初心者や経営学部の学生向けを意識した書き方です.

> 最初の章立てはまさに学生がこれから社会人になる過程で生じる組織論的な疑問に答える形式で,専門書版『課長→社長 島耕作』をイメージできます.

といったくだり、まさに著者一同が目指していたところが指摘されていて、うれしい限りである。
とくに個人的に一番うれしかったのは、実務家の人に

>それにしても大学の先生は会社経験はないはずなのに,結構リアルに描けていることにも驚きます(経験豊富な先生方ばかりなので当然かも?).

といってもらえたことであった 笑。

> これまでの難解な経営学専門書,わかりにくい組織論をこうも実学に則した形で説明できている事に,驚きを感じると共に,組織のあり方にこれまで以上に興味を持てるようになる一冊だと思いました.

という結びの、好意的な書評をいただいた。記して感謝したい。
・・・というわけで、『キャリアで語る経営組織 −個人の論理と組織の論理』(有斐閣アルマ)、今後ともよろしくお願いします。

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