カテゴリー「カンファレンス」の66件の記事

2014年2月 1日 (土)

法政大学イノベーション研究センター・シンポジウム

法政大学の主催によるカンファレンスに出席した。

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報告者の一人がケンブリッジ留学時代の同期、ジョセリン・プロバートだった。

ほぼ同時期に博士課程に在籍していて、指導教授も同じで親しかった。現在は、私も一時期ポスドクで在籍していたケンブリッジ大学Centre for Business Researchの上級研究員である。

会場に到着するや彼女を見つけ、挨拶をして少し話しをしたが、会うのはおそらく10年ぶりくらいではないか。

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報告も大変興味深かった。

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2013年11月 9日 (土)

政策メッセ2013

政策分析ネットワークが主催する政策メッセに参加した。

午前中は、日銀副総裁岩田規久男氏の講演。

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会場には浜田宏一教授(内閣官房参与、米国イェール大学名誉教授)の姿もあり、挨拶する。4月に都内でお目にかかって以来だ。

昼食は、会場の明治大学の学食で特大カレーをたいらげる 笑。

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午後のセミナーには、大学や勉強会関係の知り合いが登壇した。

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大学で同じデパートメントの八代尚宏教授に・・・、

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・・・よく勉強会でご一緒する、財務省の高田英樹氏と総務省の新井誠一氏。

アベノミクスの経済・金融・財政政策を巡って議論が繰り広げられるのであった。

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2013年4月19日 (金)

社会企業家とソーシャル・イノベーションの過去・現在・未来

赤坂で月に一度開かれる研究会、新資本主義研究会の例会に出席した。メンバーは朝8時から始まる朝食会で情報交換し、その後の勉強会で各界の講師のレクチャーを聴き、ディスカッションを行う。

この日のテーマは、「社会企業家とソーシャル・イノベーションの過去・現在・未来」。講師は、これまでもいろいろな機会でおつきあいいただいている社会企業家の田辺大氏。

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日本でも早い時期からの社会企業家であり、かつソーシャル・イノベーションのエバンジェリストである氏のレクチャーは迫力に満ちていて、(私の専門領域なのだが)聞いていてあらためて感動する。

研究会の世話人の一人に名を連ねて初めての講師依頼だったので、私自身も緊張したが、非常に活発なディスカッションもあって盛り上がるのをみて、嬉しかったりもする。

忙しい中出講を快諾し、素晴らしいマテリアル準備とプレゼンテーションをしてくれた田辺氏に感謝である。

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2013年2月 2日 (土)

大阪商業大学

ソーシャル・イノベーション系のカンファレンスで大阪に出張。

今回の会場は大阪商業大学。

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地元密着の経済・経営系単科大学である。

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冒頭挨拶に立つのは、理事長・学長を兼ねる谷岡一郎教授。

何冊か著書を読んだことがあるが、『「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ』(文春新書)は、以前大学1年生向けのプロゼミナールの輪読に使ったなじみの本だ。

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ビジネスとソーシャルの狭間の議論を拝聴する。

ICUに移籍する前は大阪勤務だったため、知り合いも多く、様々な情報交換ができる。

帰りは、乗換駅の難波を散策。

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いや、大阪はあいかわらず楽しいところだ。

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2012年11月10日 (土)

日本ベンチャー学会全国大会2012

日本ベンチャー学会の全国大会に参加した。

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今年は発表はせず、分科会の司会とコメンテータを引き受ける。

一仕事終えたあとの昼休みに会場の武蔵大学を散策。

大学教員としては、他学のキャンパスは大いに興味を引くところだ。

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閑静な住宅街の中にあって緑が多く、決して大きくはないが品のよいキャンパスである。

進学校御三家の一つ武蔵中学・高校を併設しているのも初めて知った。

 

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2012年10月26日 (金)

大阪出張

カンファレンスその他で大阪に出張した。

前任校の大阪市立大学に立ち寄る。つい三年前までここに勤めていたのだが、はるか昔のことに感じられる。

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そして本町で開かれたカンファレンスに出席。

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20〜30歳台の若手主体の研究発表でよい刺激になる。

カンファレンスのあとは、シニア・エディターをしている学会誌の編集会議へと続く。

宿への帰り道、二駅分歩いて中之島の夜景を楽しんだことである。

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2012年9月 2日 (日)

政策懇談会(12年9月)

友人主催の私的勉強会、政策懇談会に参加した。

今回のレクチャーは、政策研究大学院教授 竹中治堅氏による「民主党政権:官邸主導の模索は続く」(詳細その1その2)。

氏は大蔵官僚から転じて、『首相支配――日本政治の変貌』(中公新書、2006年)や第10回大佛次郎論壇賞を受賞した『参議院とは何か――1947~2010』を著した気鋭の政治学者である。

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プレゼンテーションは、日本の政治に大きく関わる首相の権限の問題について。

日本の首相(内閣)は、

・直属の手足となる十分な数のスタッフを有していない(内閣官房は内閣官房長官の職掌)

・与党議員でも審議時間切れ・廃案に持ち込むことが出来るほど法案審議に関して内閣の権限が弱い

・内閣は参議院は解散させることが出来ないため、「ねじれ」が生じた場合の意思決定麻痺を解消出来ない

といった問題を抱えている。要するに制度上、首相(内閣)はあまり政策上のリーダーシップを発揮出来ない立場にいるわけで、現状を変えるのであれば、基本的な制度変更も視野に入れる必要がある。すなわち、

1.官邸のあり方の見直し。官邸組織の整理、会議の数を減らす、秘書官定員増など

2.国会と内閣の関係の見直し。法案審議に関する内閣の権限の強化など

3. 衆参両院の選挙制度改革

といった点である。行政と立法の最前線に立つ官僚諸氏からも多くの意見が出た。

我々も何が必要かを勉強したうえで、選挙に行かねば。

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2012年7月16日 (月)

政策懇談会(12年7月)

友人主催の私的勉強会、政策懇談会に参加した。

今回のレクチャーは、特定非営利活動法人「放課後NPOアフタースクール」代表理事の平岩国泰氏による「放課後NPOアフタースクールの活動について」(詳細)。

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このNPOでは、多様なプログラムが提供されているアメリカのアフタースクールをモデルに、放課後の子ども達を対象に学校で各種のプログラムを提供する活動を行っている。

今の子どもたちは家で遊ぶことがほとんどだ。昔と違い、近所の友達と自然発生的に遊びに行くということがなく、遊びに行くにも常に約束していく。

こうした子ども達に、放課後、安全で、多様な体験のできる場を提供するため、2005年から「放課後プログラム」を開催している。放課後プログラムでは、大人が「市民先生」として、本物の知識・体験を子どもたちに伝えることが基本的なコンセプトで、弁護士や大工、芸術家、金融などの専門家などが講師となる。

市民や企業の協力を得て、参加者の数も提供するプログラムの数もうなぎ登りに拡大している。

平岩氏は典型的な社会企業家だ。その彼の、社会企業家を目指す若者へのアドバイスが印象に残った。

「学生から、大企業に就職するか社会企業家になるか相談されたとき、今は大企業を奨めている。社会企業家には、企業以上のビジネススキルが求められる。大企業で鍛えられた人が社会企業家に転じることはできるが、その逆は難しい。まずは企業などで、十分なビジネススキルを身につけるべき。」

もちろん彼は、学生が社会的起業を目指すことに反対しているのではない。むしろ自律的な社会企業が増えることを望んでいる。

平岩氏自身も企業に勤めながら、NPOを設立し活動してきた時期が長い。その間に事業を十分に持続的なものに育てている。

そのうえで、「企業に勤めていたときよりも、おそらく収入は減ると思う。でも、ものすごくやりがいのある仕事を存分にできるということは、お金には代えられない。」と締めくくった。

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2012年7月 8日 (日)

企業家研究フォーラム年次大会2012

大阪に出張し、毎年学会発表している企業家研究フォーラムの2012年度年次大会で研究発表をおこなう。

会場は、大阪中之島にある大阪大学中之島センター。周囲を中之島オフィス街の高層ビルに囲まれる。

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発表タイトルは『シニア企業家による企業経営:事業継続を可能にする要因』。昨年の発表に続き、3月に卒業した学部ゼミ卒業生との共同発表だ。

この発表のベースはこの元ゼミ生の卒業論文である。企業家研究の中でも新しいテーマを扱っており、インプリケーションも面白かった。

オリジナルは丹念に統計データを拾い、シニア企業家やその支援組織にもインタビューを行ったもので、付録データも含めると普通の論文の倍を優に超える長さの論文となった。本人の熱心さもあってよく練られた秀作であり、この学会での発表を勧めてみることにした。

プロポーザルが採用されてからは、この卒論を学会発表レベルにしてゆくことになる。共同発表者は4月から宮崎市で勤務しており、 週末に三鷹と宮崎で遠隔ディスカッションを行った。

スカイプとグーグルの文書シェアを使って、文献レビューをやり直し、インタビューデータを再検討し、発表用の資料を作り込む。就職したばかりで大変なときだろうが、よく作業をこなして発表要旨もパワーポイントファイルも順調に仕上がった。

さて発表当日。奇しくもこのセッションの司会は、私の神戸大学大学院時代の師匠である加護野忠男先生だった(←私の方が緊張する・・・)。

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発表も無事終え、フロアからはいくつかの貴重なコメントもいただいた。

熱心に研究し優れた論文を執筆する学生は多いが、そのような学生の多くは企業に就職し、キャリアとしての研究を考える者はまずいない。何事にも熱心な学生は、企業にとっても是非採用したいと思うであろうから当然だ。

しかも大学は一般に、「市場」が縮小する「構造不況業種」として捉えられている。よほど好きでなければ、将来の生活も見通せないようなリスクの高いキャリアを選ぶことなど無理である。優秀な学生にとって、キャリアの選択肢の一つとして考えるに足る魅力を、我々は備える必要があるのだろう。

就職する学生に学会発表させるなど無駄だと思われるかもしれないが、わずかといえども研究を経験しておけば、将来の人生でそのような選択肢があることを思い出してくれるかもしれない。それは本人にとっても、学界にとっても悪いことではなかろう。

・・・そんなことを考えながら、3世代の記念撮影。

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追記

過日の日本経済新聞には、このような記事が出た。

+++++

2012/8/6 日本経済新聞 電子版

起業「老高若低」鮮明に シニア1.5倍、20代減少

 若年層の起業が減る半面、シニアの起業が活発だ。2011年度は60代以上の起業が全
体の6.6%となり、この比率は米リーマン・ショック前の1.5倍に増えた。企業OBが
経験や人脈を生かす例が多く、年金の支給年齢引き上げを控えて雇用の受け皿として
も期待が高まる・・・。

+++++

一方では、若手による起業が減少、こちらはやはり気にかかる。

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2012年6月30日 (土)

Essentials of E. H. Schein 2012 (エド・シャイン国際ワークショップ)

夏空の東京・汐留。

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組織心理学者で、組織文化論、コンサルテーション論、キャリア論などの泰斗 エドガー・シャイン MIT名誉教授のワークショップに招かれた。

準備の進む東京会場。

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このワークショップは、シャインの提唱するコンサルティング手法、プロセス・コンサルテーションを中心とした著作・技法を普及を目指すProcess Consultation Inc.(米欧担当)、株式会社プロセス・コンサルテーション(日本担当)が主宰する。Process Consultation Inc. CEOの尾川氏は、シャインの著作を多く翻訳している。今回は、カリフォルニア パロアルトのスタジオのシャイン先生と東京の参加者を衛星回線で結んで、ワークショップをするとのこと。

シャインは経営学の教科書には必ず出てくる有名人だが、まだ大学院生だった1993年に父の手伝いで、彼の著作Process Consultation (邦訳 エドガー・H. シャイン: 『新しい人間管理と問題解決―プロセス・コンサルテーションが組織を変える』)の翻訳を手伝ったのがそもそもの縁だ。

2002年、2006年とボストンでシャイン先生にお会いする機会があったり、ご家族で来日されたときには日光旅行に帯同する機会があったりした。

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プロセス・コンサルテーションのコンセプトとエッセンスについて説明するシャイン教授。

「問題解決プロセスを支援する」という誰にも本質的に重要なことをテーマとして見つけ、わずかばかりのコンセプトで見事に説明してしまう。明晰な頭脳がもたらす産物で、惚れ惚れする。

教授のクリアな説明を受ければ、誰でも当たり前のように納得することなのだが、説明されるまでは誰もそれには気づかない。オリジナリティがあり、シンプルかつパワフルな理論の典型であろう。

ちなみに、この日収録されたワークショップは、プロセス・コンサルテーションのDVDとして編集・発売予定という。

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